第六回選曲集



【今回の選曲】

SEX PISTOLS(セックスピストルズ)-ANARCHY IN THE U.K.】
当時、歴史的大不況に見舞われていたイギリス国内でセンセーショナルに登場した、云わずと知れたパンクゴッド。。
まともに楽器の演奏も出来ないバンドでありながら、その歌詞や言動、ファッションに至るまで、全てが当時のイギリスでは表に出ることのなかったものであった。
まるで全てを馬鹿にしたような態度で、権力や体制批判などを繰り返し、不満を抱えていた多くの労働者階級たちの反抗を肯定してくれる存在となるが、それと同時に、彼らの楽曲は英国内では放送禁止令、レコード会社からは契約破棄、保守派の愛国主義者からは演奏会場の提供拒否や排斥運動、さらには右翼からの襲撃にいたるなど、国家さえ無視の出来ない存在となっていく。

そして、いまだに多くの若者たちが彼らに影響を受け、立ち上がっている。

そんな彼らだが、活動期間はわずか2年。
リリースしたアルバムは1枚のみを残して解散。

彼らは音楽で世界を変えられることを証明してみせた。



NIRVANA(ニルヴァーナ)- BREED】
元々は、AC/DCやエアロスミス、レッドツェッペリンなどのハードロックを聴いて育ったカート・コバーン(コベイン)はある日、ブラックフラッグやフリッパーを聴いて衝撃を受ける。そして、パンクロックに興味を持ち、それを独自に昇華することで新たなジャンルを確立した。


NirvanaNevermindalbumcover.jpg

セカンドアルバム「NEVERMIND(ネヴァーマインド)」、そしてその収録曲「Smells Like Teen Spirit(スメルズ・ライク・ティーン・スピリット)」の発表は90年代ロック史を一夜に変えたと言われる名盤で、CH6メンバーも全員がこのアルバムを持っている。
しかし、商業主義を毛嫌いするカートは、この爆発的なヒットに困惑し、カート自身売れ線を意識して作ってしまったことにショックを受け、「あんな曲なんてただのゴミだ。」と言い放ち、ライブでもなるべく演奏したがらなかったという。
追い打ちをかけるように、メディアの取り上げるロックスターのように祭り上げられ、人々の抱くイメージと自身の本来の姿とのギャップに葛藤…、最後には自宅にてショットガンで頭を撃ち抜き、自殺。

今回、カートの意思を尊重し、"スメルズライクティーンスピリット"はあえて流さなかったが、この曲は本当に格好良い曲なので、聴いた事無い人は自分で探して聴いてみて欲しい。



BAD BRAINS- Pay To Cum】
黒人のハードコアパンクバンド。
元々は、ジャズ・フュージョン・バンドをやっていたメンバーだが、セックスピストルズに影響を受け、その音楽性はパンク寄りになっていく。
そして、ラモーンズの曲“Bad Brain"というタイトルから、バンド名をバッドブレインズとする。
さらに、パンクだけにとどまらず、レゲエとハードコアを取り入れた楽曲などを演奏していくなど、後の90年代初頭のミクスチャー・ロックの面々に影響を与える存在となる。




GREENLAND WHALEFISHERS(グリーンランドホエールフィッシャーズ)- ACID IN N.Y.】
正直、どの程度の知名度があるのかはさっぱりわからないが、CH6ゆうくんが初めてアイリッシュパンクというものの存在を知ったバンド。
CD屋で試聴した瞬間に心を奪われ、即買い。
アイリッシュパンクの魅力にとりつかれるのだった。



スラングブギー- Fly】
東京・三軒茶屋シティ・ハードコア。
音は非常にレゲエ色が強いがそれだけにとどまらず、あらゆるジャンルを取り入れようとしている非常に雑食なバンド。
また、バンド自身もジャンルの壁にとらわれず、様々なジャンルのバンドとともにイベントを行うなど、ジャンルに固執した無用な隔たりを取り払おうというしているようにも思える。
CH6しんくんはスラングブギーのLIVEを観てレゲエの価値観が変わったという。







てな感じで遅くなってごめんなさい。
今回の選曲です。
それと明日、沖縄ではなかなか珍しい女パンクスさんがゲストできてくれるようです。
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